4.基礎編(2):botに話しかけてみる(@返信に反応)
今回はbotのリプライ機能について説明します。
reply_pattern.phpにもデフォルトで会話パターンが入っています。
このファイルもデフォルトのまま特に手は加えずに動作確認してみるという方向で。最初ですしね。
テキストエディタで開いて、
//=============================
//botの動作をここに書いてください
//先頭に//がある行はコメント扱いなので実行しません。実行したい行の頭の//を削除してください。
//=============================
$response = $eb->autoFollow();
$response = $eb->postRandom("data.txt");
//$response = $eb->postRotation("data.txt");
//$response = $eb->reply(5,"data.txt","reply_pattern.php");
//$response = $eb->replyTimeline(5,"reply_pattern.php");
こんな感じになっているかと思います。
今回はautoFollowとpostRandomの行の文頭に//を入れて動作しないようにし、
代わりに下から2行目の『reply(5,"data.txt","reply_pattern.php");』の文頭の//を削除します。
これでreplyが動作するようになりました。
サーバーに再アップロードして手動実行してください。
5分以内に受け取った@はないようです。
という表記が出れば成功です。
この表記は、文字通り5分以内にbotアカウント宛の@返信がない事を表しています。
では次は@返信がある場合で実行してみましょう。
2.botに話しかけてみる
botアカウントへ別アカウントから@を飛ばします。
とりあえず「おはよう」とだけ入力してリプライしてください。
その後、botを手動実行。
Twitterへの投稿に成功しました。~~@(botのID)に投稿したメッセージ:@(別アカウントの名前) Good morning, master. http://twitter.com/aaa_bot/status/********
か
Twitterへの投稿に成功しました。~~@(botのID)に投稿したメッセージ:@(別アカウントの名前) おはようございます、御主人様 http://twitter.com/aaa_bot/status/********
が出れば返信成功です。
今回はreply_pattern.phpに「おはよう」というワードに反応するパターンが書かれていたためそれに従ってpostがされました。
reply_pattern.phpを読んでいただければすぐにわかると思います。
反応の優先順位は書かれている順になります。
返信するワードが複数ある場合は、ランダムで選択してpostされます。
※@返信に反応するワードがない場合は、data.txtの中からランダムに選択してpostされます。data.txtに何もテキストがない場合は、リプライは行われません。