1.用意するもの

こんにちは。
いつもtwitterbotを走らせている者です。


今回はこれからbot製作を始めたい方向けに、私がどんな感じでbot製作を行ったのかをなるべくわかりやすく説明していきたいと思います。
途中つたない箇所もあるかと思われますが、お付き合い下さいませ。


◎用意するもの
botを走行させる為に必要なものは以下の6点です。

1. EasyBotter
2. レンタルサーバ
3. bot用のtwitterアカウント
4. テキストエディタ
5. FTPソフト
6. cron



以下詳細です。
私が実際に使用しているものを紹介していきます。


1.EasyBotter

botの基本スクリプトです。
私のbotの基本スクリプトは書いておりません。
phaさんが無償公開しております、『EasyBotter』を使用させていいただいております。
http://pha22.net/twitterbot/
トップページからファイルをダウンロードして、適宜編集して使用します。

いくつかのバージョンがありますが、最新版のver.2.04betaをダウンロードして下さい。
【注意】安定版としてver.1.42も公開されておりますが、こちらはtwitterの認証形式の変更に伴い、9月以降投稿ができなくなります。詳細はコチラ→(http://blog.twitter.jp/2010/06/twitter-api-oauth.html)
(ver1.42以前はBASIC認証、ver.2.0以降がOAuth認証)


2. レンタルサーバ

PHP5以上が使用できるサーバが必須要件です。
私は無料の@pagesを使用しています。
http://atpages.jp/


3. bot用のtwitterアカウント

bot用に新規でアカウントを取得してください。
botIDには「bot」があると親切かと思います。
メールアドレスはG-mailなどのwebメールアドレスが取得もしやすくオススメです。


4. テキストエディタ

botのセリフ、スクリプトを編集するためのエディターです。
EasyBotterは『文字コードUTF-8』『改行コード:LF』という指定があります。
これらのコードを確認できるものが望ましいです。
(Windows付属の「メモ帳」ではだめです。)
私は『MKEditor』を使用しています。
http://www.vector.co.jp/soft/win95/writing/se083554.html


5. FTPソフト

botのファイル(EasyBotter)をサーバーにアップロードするためのソフトです。
私が使用しているのは、『FFFTP
http://www.vector.co.jp/soft/win95/net/se061839.html


6. cron

cronとは、指定した時間にbotを動作させるプログラムの事です。
レンタルサーバーの中にはcronを取り扱っている所もありますが、有料だったり制約が多かったりするので、
別に用意して使っています。
詳しくは実際にbotを走行させる際に改めて説明いたします。